R元年度 活動報告

「麻薬・覚醒剤乱用防止運動」に伴う街頭キャンペーン参加　〜みやぎの・まつり〜

　厚生労働省と都道府県により１０月１日〜１１月３０日の間、「麻薬・覚醒剤乱用防止運動」が実施されております.。期間中の１０月２０日（日）、「みやぎの・まつり」の会場において、仙台市薬剤師会・仙台市の主催のもと、「麻薬・覚醒剤乱用防止運動」街頭キャンペーンが実施されました。麻薬・覚醒剤などの薬物乱用による危害をより多くのみなさんに知っていただくため、仙台市防犯協会連合会もキャンペーンに参加し、まつりに来場されている皆さんに、薬物乱用防止を呼びかけました。

　まつり会場では、仙台東地区防犯協会連合会・仙台東警察署・小田原清水沼防犯協会・榴岡防犯協会の皆さんも、巡回活動や啓発活動を実施していました。

全国地域安全運動第31回仙台市大会の開催　

１０月１０日（木）１０時から、仙台銀行ホールイズミティ２１小ホールにおいて、全国地域安全運動第３１回仙台市大会を開催いたしました。大会は、防犯協会員・賛助会員協助会員・関係機関団体、３４０名の参加のなか、郡市長と阿部会長の挨拶にはじまり、防犯功労団体・防犯功労者・防犯指導隊防犯女性部２０年勤続・１０年勤続の表彰、防犯指導隊退任感謝状贈呈、宮城県警察本部長（代理）、仙台市議会議長からのご祝辞をいただきました。その後、「ストップ感染症ー感染症にかからない、うつさないためのポイントー」と題して、東北医科薬科大学　特任教授　賀来満夫氏よりご講演いただきました。日頃、地域で安全・安心な街づくりを目指して活動している参加者の皆さんからは、感染症、インフルエンザ等について、「感染しない、うつさない対策」を学ぶことが出来たと好評でした。大会の締めくくりとして、片岡副会長（若林区）が大会宣言を朗読し、これからもより安全で安心な街仙台を実現するため、全力を尽くすことを宣言いたしました。

　 仙台市大会後、地下鉄泉中央駅近辺・ペデストリアンデッキにおいて、６地区防犯協会連合会、宮城県クレジットカード犯罪対策連絡協議会、市内各警察署、各区役所・総合支所のご協力をいただき、街頭キャンペーンを実施しました。今年度の全国地域安全運動の運動重点でもある、特殊詐欺の被害防止、子ども・女性の犯罪被害防止のチラシを配布し、犯罪の被害に遭わないよう市民の皆さんに呼びかけました。

特殊詐欺被害防止啓発　　ゴミ収集車のマグネットシート

　特殊詐欺被害防止対策として、仙台市・宮城県警察と共同で、「オレオレ　架空請求詐欺　渡さない！現金とカード」のマグネットシートを作成しました。仙台市内全域を回るゴミ収集車に貼付し、市民の皆さんが被害に遭わないよう呼び掛けています。

期間は、夏の地域安全運動期間中、実施します。

　７月１６日（金）に、特殊詐欺被害防止啓発　ゴミ収集車のマグネットシート出動式を開催しました。その後、仙台市消費生活センターパートナーのみなさん、宮城県警察、仙台市の方々と、仙台三越前で特殊詐欺被害防止街頭キャンペーンを実施し、市民のみなさんに被害防止の意識高揚を図りました。

総会の開催

　５月２４日（金）、仙台市役所８階ホールにおいて、令和元年度　総会が、開催されました。総会では、阿部会長のあいさつから始まり、仙台市副市長、宮城県警察本部生活安全部長からご祝辞をいただきました。議事は、阿部会長が議長となり、若林区防犯協会連合会設立に伴い、仙台市防犯協会連合会の正会員への承認、会則の改正、平成３０年度事業報告・収支決算報告後、滝澤監事より監査報告、令和元年度事業計画・収支予算案、役員の改選について、役員から承認いただき決議ました。

　令和元年度も、安全で安心な街　仙台をめざして、地域安全活動を積極的に推進して参ります。よろしくお願いいたします。