若林地区防犯協会
全国地域安全運動期間中、10月13・21日、若林地区内の金融機関・大型スーパーマーケットにおいて、特殊詐欺被害防止啓蒙活動を実施しました。活動では、若林区役所の協力をいただき、杜の都信用金庫六郷支店の利用者とヨークベニマル若林店の来店者それぞれに、特殊詐欺被害防止チラシ、啓発用品を配布し、被害防止の注意を呼びかけました。特殊詐欺被害が多発しているのは知っているが、自分は被害に遭わないと話す人が多く見られることから、今後も啓蒙活動は継続していくことが必要と感じました。
10月17日、小学校の下校時間に合わせて、防犯活動を実施しました。活動では、古城コミュニティーセンター周辺において、下校する児童に「お帰り」などあいさつし、子供たちからは「ただいま」と返事があり、地域のコミュニケーションも図り、併せて犯罪の被害に遭わないよう声を掛けました。その後、青パトを活用し、地域のパトロールを実施し、地域内の安全安心を見守りました。
さまざまな活動により、地域の防犯意識の高揚を図ることが出来ました。
南材地区防犯協会
全国地域安全運動期間中、10月13日、七十七銀行河原町支店、河原町商店街、スーパーワコー河原町店、ファミリーマート河原町店において、防犯協会、若林区役所、若林警察署、河原町交番と連携・協働した特殊詐欺抑止キャンペーンを実施しました。活動では、各来店者に対し、特殊詐欺被害防止チラシ、啓発用品を配布し、被害防止の注意を呼びかけました。
10月17日、地下鉄河原町駅周辺において、痴漢・盗撮被害防止キャンペーンを実施しました。活動では、防犯協会、八軒中学校アルカス部員、仙台若林地区交通安全母の会、若林地区少年補導員協会、若林区役所、若林警察署、河原町交番の連携・協働のもと、「痴漢・盗撮を許さない」と書かれたチラシと啓発用品を配布し、被害防止を呼びかけました。
10月18日、南材木町小学校全域において、南材地区安全安心地域推進活動を実施しました。活動では、防犯協会、南材地区町内会、仙台市社会福祉協議会若林事務所、若林区役所、若林警察署、河原町交番の参加のもと、南材学区全域を3コースに分け、パトカーや青パトに先導いただき地域を巡回しました。活動前の出動式で、南材地区連合町内会長から「きれいな街には犯罪が起きにくいとされています」とあいさつをされ、地域内のゴミ拾いも行いながら、各種犯罪の被害に遭わないよう呼びかけました。
全国地域安全運動期間中、さまざまな活動を実施し、地域の安全安心を見守ることが出来き、また、地域のみなさん一人一人の防犯意識の高揚を図ることが出来ました。
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