R2年度　活動報告

単位防犯協会員研修会の開催

　１１月２８日（土）、仙台市役所８階ホールにおいて、単位防犯協会員研修会が開催されました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、出席者の人数を縮小し、単位防犯協会の皆さん１３１名が出席しました。研修会では、地域の活動発表として、白石市鎌地区防犯協会の村井雄氏から「白石市福岡地区の安全活動（福岡地区地域安全安心ステーションの運営）」、仙台市若林区役所区民生活課齋藤英治氏からは、「若林区安全安心街づくり活動推進モデル地区（薬師堂高砂堀通り周辺地区）」と題して、それぞれ２５分間発表していただきました。研修会を受講した単位防犯協会員のみなさんからは、他の地域の活動を知ることが出来、自分たちの活動の参考にしたいや、同じ活動をしている中で苦労する点など、共通の課題があることを知ることが出来たという感想をいただき、今後の活動に非常に参考になると好評でした。

　　　阿部会長あいさつ　　　　　　　　　　　　　　　鎌先地区防犯協会　村井氏

　　　　若林区区民生活課　齋藤氏　　　　　

全国地域安全運動第32回仙台市大会の開催　

１０月１3日（火）１４時から、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールにおいて、全国地域安全運動第３２回仙台市大会を開催いたしました。大会は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、参加人数を縮小し、表彰式のみを行いました。当日は、防犯協会員・関係機関団体、２３７名の参加のなか、郡市長と阿部会長の挨拶にはじまり、防犯功労団体・防犯功労者・防犯指導隊防犯女性部２０年勤続・１０年勤続の表彰、防犯指導隊退任感謝状贈呈、宮城県警察本部長（代理）、仙台市議会議長（代理）からのご祝辞をいただきました。大会の締めくくりとして、伊藤副会長（泉地区）が大会宣言を朗読し、安全で安心な街仙台を目指して、全力を尽くすことを宣言いたしました。

　 仙台市大会後、JR長町駅近辺において、市大会同様、参加者の人数を縮小し、仙台市防犯協会連合会役員を中心に、市内各警察署、各区役所・総合支所のご協力をいただき、街頭キャンペーンを実施しました。全国地域安全運動の運動重点でもある、特殊詐欺の被害防止のチラシ、宮城県クレジットカード犯罪対策連絡協議会からご提供いただいたマスクを配布し、各種犯罪の被害に遭わないよう市民の皆さんに呼びかけました。

夏の地域安全運動　実施中

　　期間：令和2年7月15日（水）〜8月25日（火）　　42日間

　「安全で安心して暮らせる街　仙台」の実現を目指して！

　夏の地域安全運動が始まりました。仙台市役所東側庁舎、青葉区役所庁舎に、大型懸垂幕を提出し、市民の皆さんに各種犯罪の被害に遭わないよう防犯意識の高揚を図ります。 

　　　　　　　　　　　　青葉区役所　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仙台市役所東側